【冬限定の名物料理】うにめしをうれしいもう一品に!今だけ♪
冷たい風と共に冬の足音がきこえてくるようです。
旧暦の神無月10日は、出雲の神迎えの日。
ここから1週間が神在月で、出雲が年間で最も神様と人で大賑わいの頃です。
今年のお天気は見事な快晴でしたが、朝はここ一番の冷え込みとなりました。
空気が冷たくなると、途端に湯気漂うほかほか料理が恋しくなるもの。
小田温泉には、鮎めし、うな重と並んで、冬だけの名物料理がございます。
秋分から春分までの期間限定で登場する「うにめし」
ご贔屓様の中には、毎年この時期を心待ちにされている方も少なくありません。
「カニが食べたくて来たのだけれど、このうにめしもすっごく気になる…」
ご宿泊のお客様より、そのようなお声をしばしばいただいており、今年は思い切って、通常の会席にもう一品としてご注文いただけるようになりました!(ジャーン)
せっかくおあがりになられるのなら最後までおいしく召し上がっていただきたい、というわけで、プラスワンうにめしは専用のプチサイズで1,100円。
こちらはチェックイン時にご注文でもお受けできます。
【2022年11月更新】
うにの市場価格高騰により申し訳ございませんが今シーズンより価格変更となりました
うにめし 2,500円
うにめし御膳 3,500円
うにめし温々会席 5,500円
通常料理にプラスワンうにめし(レギュラー黒土鍋にてご提供)
2,000円
なにとぞご容赦くださいませ
うにめしとは
そもそも「うにめし」とは何ぞや、という方のためにご説明いたしますと…
芸術家でもある3代目主人 石飛鴻考案 「尾上柴舟ごのみ うにめし」
この多伎町西にあります田儀にゆかりのある文人、尾上柴舟がうにを好んだことに由来。
煎って顆粒状になったウニを出汁にたっぷり使用した雑炊で、中には大きな蒸しウニがごろごろ。
蒸すことでウニから余計なアクがでないよう工夫をこらした小田温泉でしか召し上がれないご飯ものです。
アツアツのグツグツでお運びいたしますので、ヤケドにご注意を!
うに丼とは違ったウニの旨味を存分に楽しんでいただけるリピーター続出の冬季限定名物料理です。
オプションで通常コースにプラスができます!
今冬は、従来の「のどぐろ塩焼き」「島根和牛」にこのミニうにめしを加えた3種のオプションメニューをご用意。
のどぐろと島根和牛は3日前までのご注文となります。
松葉ガニのオプションもございますが、こちらは漁の具合によるところが大きいので、ご興味のある方はあらかじめご相談くださいませ。
今年のうにめしの販売は11月15日から。
季節の会席に、せっかくだから島根のおいしいものをもう一品!をかなえる欲張り企画のご案内でした。
ぜひご検討ください。
女将かく