ご予約

はたご小田温泉へようこそ

初めて訪れたのに思わず「ただいま」と言ってしまうような懐かしさと親しみを抱いていただけたら…
現代数寄屋造りの木のはたごにアートを香らせて、はるばる訪ねて下さる皆様をありがとうございますの気持ちでお迎えいたします。
様々なご縁がつむぐ大切な旅のひとときに、ちいさなお手伝いができましたらまことに幸いに存じます。
やわらかな美肌の湯と趣向をこらした旬のお料理をご用意してお待ちいたしております。

イメージ

はたご小田温泉は島根県出雲市のいちばん西、多伎町(たきちょう)にあり、縁結びで有名な出雲大社(いずもおおやしろ)と、世界遺産・石見(いわみ)銀山の中間に位置しております。
創業は大正11年、自家源泉を有し、客室は大小あわせて六室という小さな宿でございます。
隣接する食事処、茶寮清泉亭(さりょう せいせんてい)ではお食事のみのご利用も承っております。
日本海まで400m、小田川のほとりに佇み、四季の花とせせらぎの音に囲まれて、訪ねて下さるお客様に感謝を込めておもてなし致しております。

創業100周年記念事業小田温泉流美肌へのアプローチ

美肌へのアプローチ

創業100年を迎えるはたごにこの度、神話の姫の美にあやかる貸切風呂「豊玉の湯」(とよたまのゆ)が新しくオープンいたしました。
このお風呂は、小さいけれども、癒しの工夫がてんこもり。頑張り方は知っているけれども、休み方がよく分からない現代を生きる人々。忙しい日常を送る皆様にお届けしたい…それがはたごの美肌プログラム。
五感を開放し、やさしく刺激することで、本来備わっている免疫力や美肌活性力を呼び覚まします。がんばる私のご褒美に、自分の為だけの愛おしい時間を小田温泉でお過ごしください。

美肌へのアプローチ詳細

食へのこだわり

地元の元気な食材を中心に、ここでしか食べられない工夫を凝らした質の良いお料理をご用意することを常に心がけております。
特に意識しておりますのは「体に良く、おいしいものを。」という点です。
まず、調味料に徹底的にこだわり、砂糖はトウモロコシからとれる果糖を、塩はインカの山で採れる岩塩、醤油は地元の味の古代柱醤油、味醂、料理酒に至るまで手を抜きません。
出汁も毎日丁寧に天然のかつお節、昆布、魚からとります。
ありがたいことに、素材の味を引き出す自然の味がとても優しいと日々お喜びいただいております。
季節の素材、その日の仕入れ状況、そして料理人のひらめきにより、日々お料理の内容が変化いたしますので、そちらも旅の醍醐味としてお楽しみいただけると幸いです。

自己紹介

私たちにできることは限られています。ただ、お客様が旅先でゆっくりお寛ぎいただけますようにと一意専心。
「この旅がよかった」・「また旅にでたいね」・「明日からまたがんばっていこう」と笑顔になっていただきたくて、日々、できることを一生懸命に致しております。

4代目主人 石飛硯一郎

いしとび けんいちろう
昭和49年、兵庫県に生まれる。
龍谷大学卒。
大学卒業後、京都の歴史ある老舗美術商 思文閣に勤め審美眼を磨く。
平成12年、大学の音楽活動を通じて交際を続けていた成夏と結婚。
平成15年春より、はたご小田温泉にて修業。
それまでの経験や、学びを活かしつつ素晴らしいものを求め続け、日々先輩諸子のもと研鑽を積む。「お客様を笑顔に 心地よい空間づくり」を第一と考え精進の毎日。

女将 石飛成夏

いしとび はるか
昭和50年、島根県多伎町に生まれる。
県立出雲高校を経て龍谷大学卒。
京都、新宿で百貨店勤務などを経験。
平成15年、夫と共に帰郷し小田温泉の若女将としての修行。
「懐かし空間」をコンセプトに音楽と食のコラボレーション、清泉亭美食サロンを始め好評を得る。平成29年9月に代替わりし、4代目女将に就任。お馴染み様には若女将の方が通りがよいので呼び方はお好きな方でどうぞ。
「なつかしの田舎の家に帰って来たような、自然に肩の力がぬけてくつろげる・・・お客様にとってそんな宿でありたいと考えています」

3代目主人 石飛鴻

石飛鴻 石飛鴻

いしとび こう
本名 赳(タケシ)
昭和22年、島根県に生まれる。
東洋大学大学院卒業後、武蔵野美術短期大学油絵科入学、卒業。
東京都立高校芸術科講師を経て、昭和50年に帰郷、小田温泉を継ぐ。28歳にして料理の修業に出、調理師免許も取得。
家業のかたわら、芸術への思い止み難く、主に国際コンクールに応募し続け、数々の賞を受賞。
ユニークな創作人魂は、風呂・ふすま絵・引手・敷紙など宿の随所に生かされている。

石飛鴻の作品ギャラリー

大女将 石飛裕子

大女将 大女将

いしとび ひろこ
昭和23年、千葉県に生まれる。
東洋大学卒業後、書道研究会にて同窓の書画家 石飛 鴻と結婚。
昭和50年、夫の実家である小田温泉を継ぐ。
時代の流れにおされて傾きかけていた家業を小さいながら県内屈指の個性派宿として育て上げる。
平成13年、(有)ガイアシステムを創業し、生命の源であるよい水の普及に尽力。
きもの通、和の暮しの伝承者としても知られる。
平成14年3月、念願の子供着物ブランド「やんちゃご」を発足。
同年夏には「おしゃれ骨董・利生庵」としてはたごのホールの一角にてアンティークのショップを展開。
平成19年より、TOSHIBA店舗経営戦略セミナー講師として、日本全国で講演をした経歴もある。
※ご好評いただいておりました大女将のタロット占いは現在お休みさせていただいております。ご了承ください。

お知らせ

2024年8月9日
小田温泉の古代ハス復活!

酷暑が続きます。 ふと気付けばセミの声が聞こえない日もあります。 セミすら鳴かない暑さ……

2024年7月22日
【ご案内】7年ぶりに川辺の美食サロン開催いたします

本格的に夏がやってまいりました。 さて表題の通り、実に7年ぶりとなる川辺の美食サロンを開催する…

2024年7月11日
道路情報のお知らせ

7月9日からの大雨により出雲地方の土砂崩れ被害が報道されております。 多くのお客様にご心配をい…

料理

海・山・川・湖と自然に恵まれた当地方の特産品を、工夫をこらして料理致します。
一品ずつお出し致しますので、出来たての味をお楽しみいただけます。

料理について

温泉

源泉は旅館のすぐ横を流れる小田川の川底にあり、自家源泉を有しております。
泉質は、ほとんど無色、無味、無臭で、リラックス効果の高いとされるマイナスイオンを多く含んでいます。
特に美肌に効果があるといわれるメタケイ酸濃度は西日本有数の値です。

温泉について

宿泊

全館木造建築の新数奇屋造りの現代はたごとしてレトロな雰囲気を残しており、玄関ホールは木の香とぬくもりに満ちています。
木の気を身体に受けられるようにとの配慮から、館内はスリッパを置きません。

宿泊について

新しいお部屋

2018年6月の「蘭の間・竹の間」に続き、9月には「萩の間」もリニューアルいたしました。
お客様のご要望から新しいスロープの入り口もでき、駐車場からお部屋まで段差なくご案内できるようになりました。車椅子をご利用の際も安心です。
萩の間の簡単なご紹介動画もございます。

萩の間の詳細

はたごちりめん山椒

ご宿泊の際のご朝食におだししているはたご小田温泉人気のちりめん山椒。
無添加、全て当館料理長の手作りで仕上げております。

はたごちりめん山椒について

ブログ「はたご便り」

8月9日
小田温泉の古代ハス復活!

酷暑が続きます。 ふと気付けばセミの声が聞こえない日もあります。 セミすら鳴かない暑さ……

7月22日
【ご案内】7年ぶりに川辺の美食サロン開催いたします

本格的に夏がやってまいりました。 さて表題の通り、実に7年ぶりとなる川辺の美食サロンを開催する…

7月11日
道路情報のお知らせ

7月9日からの大雨により出雲地方の土砂崩れ被害が報道されております。 多くのお客様にご心配をい…

7月11日
御箸感謝お焚き上げ祭のご案内

おろち退治のきっかけは、スサノオノミコトが川に流れてきたお箸をみつけたこと。 こんな山奥に人が…

7月8日
はたごの梅雨の庭アルバム

じめじめ…と思いきや、灼熱の6~7月でございます。 梅雨といいながら、本年も雨量の少ない今の時…

5月23日
小田神社の公式ホームページができました

5月というのに汗ばむような陽気が続きます。 この度は、小田の里をお守りくださる小田神社のホームペー…

はたご便りを見る

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