はたごちりめん山椒ヒストリー

続けて女将です。
思いが重すぎて(笑)

また少し長めになりますが、お付き合いいただけますとうれしいです。

 

#おいしいものを食べて元気に

#今できることを考える

このふたつをキーワードに 今 を考えています。

お客様がお出かけしにくいときに、小田温泉は何ができるのか。

こだわりアイテム満載の当館、そのオリジナリティを活かした何かをご提供することが小田温泉らしさでありましょう。

 

おいしいものを食べれば、不思議と元気がでてきますよね。

本当はここの空間の雰囲気を楽しみながら、出来立ての料理を味わっていただくのが一番ですが、まずは今までに通信販売での実績がある「はたごちりめん山椒」はおすすめがしやすいかと思い当たりました。

 

 

はたごちりめん山椒誕生

 

当館の料理長 和久利は、奥出雲の実家へ行って、自ら畑の野菜を収穫してきたり、山へわけいって山菜をつんできたり、労を惜しまず、おいしいものを探しに行きます。

身近な当館の敷地内も、あい間で探索し、月桂樹やタラの木がありますね、とか、カリンの実をとってもいいですか、など、私たちが見過ごしている財産に光をあててくれることもしばしば。

山椒の木も何本かありましたが、いままでは「木の芽」として葉を使うくらいでした。

ここに生っている山椒の実を使ってちりめん山椒を作ってみたいと提案をもらったのがおよそ4年前のことでした。

丁寧に手作業で選り分け

 

まずは作ってみて、お料理コースの中でお出ししてみると、他にはないやさしい味付けがお気に召していただけました。

 

山陰沖でとれたちりめん、小田・奥出雲・三瓶産の山椒、無添加の酒・みりん・醤油、インカの岩塩、出雲のおいしい水を原料に

 

出汁の案配、最高の香りと刺激を追求するため徹底的に火加減にこだわった山椒がやみつきの限定品。

ただ、手間と時間がかかるため、大量に作ることができません。

あるものをお土産コーナーの隅でそっとお知らせするくらいで、気に入ってくださったお客様がたまにお買い上げくださるというふわっとした存在からの出発でした。

 

じっくり炊いたちりめんを自然乾燥

 

SNSで発信

 

「これ、おいしいですし、もっと知ってもらえないすかね~」

ある時、いつも相談にのってもらっている横山氏(わいざん)のひとことで、私たちの「はたごちりめん山椒」は外の世界へ向かって歩き始めました。

わいざんのアカウントから応募してくださった方にプレゼントとして「はたごちりめん山椒」を味わっていただいて、ご感想をたくさん寄せていただきました。

次に取り組んだのが「楽天トラベル 朝ごはんフェスティバル2016」

まずは県毎の代表をネット投票で選出。おかげさまで、 仁多米×はたごちりめん山椒 がまさかの島根県代表になりました。

 

当時初上京という料理長と二人、おいしい水とぴかぴかの仁多米とちりめん山椒を抱えて東京の二子玉川へ出陣。

当日のPRタイムは横山氏と女将のどきどきトーク(本番で女将の頭の中が真っ白になってしまったのは今となっては良い思い出…)

 

わいざんが未アフロ時代

 

結果はふるいませんでしたが、当日現地でのPRと同時にツイッターでもご試食キャンペーンを展開。

その時に応援してくださった皆々様が、今でもはたごちりめん山椒のご贔屓様であることは、本当に本当にうれしくありがたいことです!

 

 

みんなで力を合わせてできた新生はたごちりめん山椒

 

最初の販売会は2017年5月。

ツイッター上のみでのお受付け、限定20個、単価2500円、クール便発送料金別途という条件で、はたしてどれほどの方が反応してくれるのか…緊張していたことを今でも覚えています。

いいねやリツイートや引用リツイートで感想を伝えてくださるなどの沢山の応援をいただき、また、初めての味に手をさしのべてくださる神様・女神様方がいらして24時間を待たずして完売を果たしました。感謝です。

それから何度か販売会を繰り返す間、ご贔屓様はしかり、その感想を見られたご新規様の申し込みも順調に増え、はたごちりめん山椒は当館のお土産コーナーでも小田温泉のアイコンのひとつとして成長しました。

それでも、依然、ジップロックに折箱、当館の包装紙と保冷剤という手作り感満載の装丁でした。

これだけ通信販売をするなら、もっと安全で、配送も効率の良いパッケージにしたいと考え始めたのでした。

 

あれは「しなやかフェスティバル」の時に会場へ遠隔参加としてちりめんをお届けした時の事。

ちびぃさんが、当館をイメージしたすてきな切り絵をプレゼントしてくださり、ここでひらめきました!

切り絵のタッチが、かの島根が誇る版画の大家 平塚運一氏(棟方志功氏のお師匠さん)を思わせるアーティスティックなイメージになるのでは?!

原画をデザインしてくれた北海道のえっちゃんと、それを切り絵にしてくれた関西のちびぃさんが快くオーケーくださりパッケージデザインが決定。

 

ちびぃさんのツイッター画像より

 

 

今までたくさんのご感想を寄せていただいているツイッターの投稿(#はたごちりめん山椒)の中から3人のフォロワーさんに許可をいただいて、フライヤーに掲載。

真空パックの機械も思い切って導入し、安心して常温発送ができるようになりました。

皆様のお力をいただいて、新生はたごちりめん山椒が誕生いたしました。

 

 

軌道に乗り始めたちりめん山椒でしたが…

 

2019年の春、さあ、これからじゃんじゃか仕込もうという段になって、ちりめんの大不漁が起きました。

選ばなければいくらか手には入りますが、大きさをできるだけ小さく揃えて…となるととたんに折り合いがつかなくなってきました。

これから、という時に安定供給ができなくなってしまったのです。

商品がある時に個別にご注文を承る日々…販売会をするほどちりめんを用意することができずにおりました。

 

 

今できることを考える・おいしいものを食べて元気に

 

なんとなくもやもやした日々への有効打は、ちょっとした変化、リフレッシュ、おいしい食べ物。

幸福感や満足感は代えがたい心の栄養になりますよね。

 

今なら、体にやさしくおいしいちりめんが全国の食卓で大活躍なのでは?!

突然熱を出す坊に振り回される日々ではありますが、少し落ち着いた今ならきっとできる。

 

ずっと気になっていたけれども、販売会がなくなってきっかけを失っていたというお客様や、お母さんの毎日の食卓の変化球に、ひさしぶりにあの味をと思ってくださるご贔屓様も。

どうぞどうぞ、お声をかけてやってください。

スタッフ一同、心をこめてご用意いたします。

令和2年3月12日午後12時から、ツイッターにてお受付いたします。

ツイッターアカウントをお持ちでない方は、電話でお承りも致します。女将までご連絡くださいませ。

 

はたご小田温泉 TEL:0853-86-2016

 

※なお、販売会が終わってしまってからこちらのページをご覧になられて、気になられた方がいらっしゃいましたら、まずはお問い合わせください。

ご用意できる場合は対応いたします。

 

60グラム×2個入で1パック 価格は税込み2600円 お届けは2個までなら全国一律レターパックライト370円

お支払いは、銀行振り込み、ゆうちょ振替、PayPay