風呂敷のススメ
出雲大社の神等去出も終わり、本格的な晩秋の空気となりました。
いろいろと工夫をこらしつつ、日々進化しているはたごでございます。
以前よりお声がございました館内用のバッグ。
ずっと気になっており、考えて考えて、この度「お貸出し用小風呂敷」を置くことにいたしました。
日本の素敵な文化「風呂敷」
スペースはとらないのに工夫次第で様々なものを包んだり運んだり。
雰囲気も雅で浴衣にもよく似合います。
お風呂の行き来にちらばるあれこれにぜひお役立てくださいませ♪
ふくさ包み
50cm角のかわいいサイズの小風呂敷の活用方法です。
ご参考になりましたら幸いです。

①裏面を上にひし形に広げた風呂敷の中心に包むものを置きます

②左→下→上の順に角を折り畳み対象物をくるみます

③右の角を上にのせてできあがり。
布の大きさに収まる対象物ならかなりの容量がつつめます。
バスタオル、浴衣の上にのせてお持ちください
風呂敷手提げポーチ

①裏面を上に向けてひし形に広げます

②左右の角を玉むすびの要領で結びます

③結び目を長めにとると袋に深さがでますので
お好みの加減にご調整ください

上下をちょこんと結ぶとかわいい手提げになります。
50cm角小風呂敷なら携帯電話とちょっとしたものが入るくらいです。

105cm角の大き目も3枚ほどご用意致しております。
ポーチと同じ要領で結んでいただくとトートバッグ級になります。
玄関ホールに並べております。ぜひご活用ください。
おかみかく